先日振袖の新作発表がありました。
そんな中からお色のご紹介を
させていただきます♪
古来より伝わる日本の伝統色
四季折々、自然がみせえる豊かな表情や
暮らしの中に広がる繊細な情景
日本ならではの奥深い感性を
振袖の色彩と紐解いていきます。
～薄銀鼠 うすぎんねず～
銀の明るさをもっと薄いグレーで
高貴な色といわれ
室町時代から重宝されてきました
～海松藍 みるあい～
海藻のくすんだ黄緑と
藍色の中間色
平安時代の貴族も
衣装に愛用した色です
～濃墨色 こずみいろ～
書道で使われている墨のように
濃くすった灰黒色
古くから重厚感のある
高級な色とされています
～薄紅藤 うすべにふじ～
「直観力」「気高さ」などの
色言葉があり平安時代から最も
女性に愛された色の一つ
～濃藍 こいあい～
海外から「ジャパンブルー」と
呼ばれ日本を象徴する色
藍色と紺色の中間にあたり
オトナの落ち着きを演出します
人気色をご紹介しました。
皆さんはどんなお色のお振袖がお好みでしょうか。
ぜひ参考にしてください！！
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